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八百長

サッカー日本代表監督の解任の原因となった”八百長”。多くのスポーツ界で起こり得る問題で、大相撲での騒動も記憶に新しい。

この「八百長」という日本語は、明治時代にいた”八百屋の長兵衛”が語源になっているという。その長兵衛は囲碁が強かったらしいのだが、自分の客やお得意さんには、わざと負けていたという。

ちなみに、英語では、「match fixing」が一般的で、
「match」の他にも、「race」や「game」も使われる。
つまり、fix(手の加えられた)試合ということである。

その行動は、取引先の顧客に勝負を勝たせる「接待ゴルフ」に代表されるように、現代の日本社会にも”接待”という風習で受け継がれている。

ヤバい

もともとは否定的な意味で使われる言葉が、
肯定的なニュアンスでも使われるケースがある。

10代、20代によく使われる言葉「ヤバい」もそうだ。

一般的には、
「危ない」や「良くない」状況などを表現するのだが、
近年、素晴らしさや美味しさなど賞賛にも使われる。

でも、ときどき、
どちらの意味なのか判断に困ることもあって、

たとえば、
あまり治安の良くない国などを旅行してきた人が、
「あそこは、ヤバい」と言ったら、
危険なところなのか、それとも、最高の旅先なのか、
ちょっと考えてしまうのだ。(その両方もあり得るが)

この「ヤバい」に相当する英語は、
'sick'であろう。

基の意味が「病気」であるため、
調子の悪さや不快感を表現するときに用いられる。
'disgusting'などに近い。

ところが、近年では、(やはり)若者を中心に、
ポジティブなニュアンスで用いられることも多く、

たとえば、
素晴らしいシーンを見て感激したときや、
カッコよさを賞賛するときなどに使われるのだ。
'cool'や'awesome'などだ。

若者が生み出す言葉が、やばい。

有翼人面牡牛像「神獣ラマス」

最も古い文明のひとつメソポタミア文明には、優れた建築物や芸術作品が多く残されている。

昔から自分が好きだったのは、メソポタミア北部地域のアッシリアを中心に広まった神獣ラマス(lamassu)の石像だ。この有翼人獣には二種類あって、胴体が牛の「有翼人面牡牛像」と胴体がライオンの「有翼人面獅子像」である。

英語名「Human-headed winged bull」から翻訳するなら、この怪物の名称は「人頭・有翼牡牛」の方が近いかもしれない。鷹の翼が生えた牛に人間の頭がついているイメージが、より鮮明になる気がするからだ。

また、この石像を見るときの有名な事実として、正面から見ると足は2本、側面から見ると足は4本、斜め前方から見ると足が5本存在してしまう。しかし、どの視点から見ても正確な情報を伝えようと表現している点に、僕は、古代の人たちの真面目な国民性を感じて目頭を熱くしてしまうのだ。

4コマ漫画

日本で言う4コマ漫画は、
北米では、「comic strip」と呼ばれる。
ただし、ほとんどが4コマ以上で構成されている。

新聞の休日版などには、たくさんのマンガが掲載されていた。
その起源は、英語の理解できない移民者たちに新聞を購入してもらうためだったとか。

その中で、僕が覚えている最高傑作の話を紹介したい。

山の頂上でかわされた、カエルと山羊の会話である・・・

山羊が崖の上で考え込んでいる。
「向こう側の崖に飛び移るには、一流アスリート並みの筋力と精神力が必要だ・・・」
その山羊は、なかなか崖を跳び越えることができなくて、悩んでいるのだ。

そこに、カエルがやってきて、そのまま、崖を越えて行った。
おどろいた山羊は、カエルを呼び止めて尋ねた。
「カエルさん、どうすれば、この崖を飛び越える勇気を持てるんだい?」
"How did you get the courage to jump this gap?"

カエルは、こう答えた。
「崖って、なんのこと?」
"What GAP?"

あらゆる問題は、個人の認識の違いだけで存在している。

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